お葬式に参列した時の辛さ

私が一番最近に参列したお葬式は、枚方で心静かに家族葬を昔働いていた職場の知り合いのお葬式でした。
特に親しかった訳ではないのですが仕事ではお世話になって尊敬していたので、その職場の方から誘われて参列を決めました。
大阪で葬儀の前に知っておきたいことはただ何故亡くなったのか、まだ30代後半になるかならないかの若い年齢でしたから疑問でした。
お葬式は近くの葬儀場にて執り行われました。
昔の職場の人たちは多く参列していて、家族葬なら大阪で出来るとしかしみな突然の死にショックを受けていました。
お葬式は私がその前に出たのはもう90歳を過ぎた祖母のものでしたから、もちろん悲しいけれど年齢的に仕方のない事という感じもあり、親戚もみな和やかな雰囲気のお葬式でした。
大阪で家族葬を薦めるとそれに比べて悲壮感溢れる遺族の様子にはこちらも見ていて辛くなりました。
既に離婚していたらしく喪主を妹さんが務めていたのですが、母出来るなら直葬を大阪で行うと親が喪主にならない訳は見てすぐ分かりました。
辛うじて参列はしているものの今にも倒れそうな母親の様子にとても喪主は出来なかったのでしょう。
そして、散骨するなら大阪の海にそうなってしまったのは故人が亡くなった理由にあったのだろうと思います。
ハッキリとは誰も口に出して言わないけれど、自殺したのだと分かりました。
お葬式も、その亡くなった方の年齢や亡くなり方によってこれほど違うものかと感じました。
色々と考えさせられるお葬式でした。