先日、悲しみに寄り添える枚方の家族葬は職場の方のお母様がお亡くなりになりお葬式に参列しました。
その方は定年後に再雇用で働いてらっしゃる営業の男性でお年は70歳。お母様は90歳を過ぎていました。
大阪で費用相場から内訳の検証するともうご高齢の方のお葬式ということで大きな悲しみに包まれるというよりは、皆で別れの時間といった感じでとても穏やかなお式でした。
参列者自体、ご高齢の方が多く、涙を流す方より参列者の方同士で「久しぶりだねー」といった具合で語り合ってる方が多いのも印象的でした。
親しい間柄だけの家族葬を大阪ですると私はお葬式自体あまり参列したことがありませんが、ご高齢の方のお葬式はそんな感じなのかもしれませんね。私としては、一度も会ったこともない方で正直悲しいという感情もなかったのでホッとしました。
大阪で限られた費用で出来る家族葬は会社を代表して参列したのですが、同行者はおらず1人で参列しました。
少ない費用で出来る大阪の直葬はお母様を亡くした営業の方は、私の姿を見つけると近寄って、
「わざわざありがとう。」
と声をかけてくれました。
こういう時に本来なら、
「このたびはご愁傷様でした」
や、
「お悔やみ申し上げます」
などと言うべきなんでしょうが、多くの散骨を扱う大阪の業者は言い慣れていないため頭で分かっていても口に出していうことができませんでした。
40歳近く年の離れた小娘がそんなこと言っていいのか・・・。
など考えると良い言葉が思いつかずに、お辞儀だけしてその場は終わりました。
あの時どう行動したらよかったのでしょうか。
営業の男性はその後、会社でも普段通り接してくださいますが、私の心の中でモヤモヤが残っています。