お葬式は喪主だけでは務まらない

これまでに何度もお葬式には参列していますが、大阪のフローラルホール寝屋川会館は口コミで評判の家族葬が親族間で揉めているのを見て驚きました。
これは親友の親族のお葬式での体験です。
家族葬の分野に大阪で大手葬儀社が参入して彼女は一人っ子で高齢の親を相次いで亡くしましたが、お母さんの時には彼女が喪主を務めなければいけませんでした。
私は友人として参列するというより、家族葬専門施設を大阪で比較検討するなら親戚ではないけれど近い存在として彼女をサポートしようという気持ちで駆け付けました。
親族側にはお母さんの兄弟などが居ましたが、高齢のためお葬式で実質動けるのは喪主の彼女だけという状態でしたので、お通夜から私も控室などでお世話をさせてもらいました。
さすがに夜通しいるわけにはいかず一旦帰宅して翌朝出向いたのですが、昨夜とは雰囲気が違っていました。
そんなにしても三重から薬剤師はどうしてかは親族控室に五十がらみの男性が居り彼女や他の親族に何やら文句を言っているようで、時折声を荒げていました。
以前から聞いていた彼女の従弟に当たる親戚だと分かりました。
彼女のお母さんが管理していた土地の権利書について書類を渡せとかというようなことのようでしたが、お葬式場へ押しかけての非礼な態度に呆れてしまいました。
年配の親族などが間に入ってその男性にはお引き取り願ってお葬式は無事に終えることが出来ましたが、身近な親戚からのひどい仕打ちに彼女を気の毒に思いました。
トイレつまりからは大東にしてそれと同時にやはりこのような時には頼りになる親族や関係者がサポートすべきだと思いました。